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I want to have an open-air fire so badly. The reason is because it takes the warmth, but the reason is not because it cooks it. But I want to face an open-air fire.

2011 焚き火スタイル

焚き火のかまどや薪の組み方は様々な形があり、それぞれ楽しんでみたい。
2011年後半の焚き火スタイルです。


昨年までは円形かまどと並行型かまどをそれぞれ独立させていたが、2ヶ所で焚き付けが必要だったため、今回はそれを合体させた。

見た目は前方後円墳のようでもある。
こうすることで円形と並行型それぞれの利点が活かされるし、焚き付けは一度で済むし長い枝や大木もそのまま燃やすことができる。


焚き火の七つ道具

1,火ばさみは熾きを移動する時の必需品
2,柿渋で作られた渋うちわ
3,シャベルで熾きをダッチオーヴンにのせる
4,火を扱うには革製グローブ
5,斧または鉈で薪づくり
6,のこぎりは「ゴムボーイ」愛用
7,ライターよりも防水マッチ

コットン製の焚き火ウェア

WILD-1+GRIP SWANY

グリップスワニーのフィールドジャケット。
焚き火ウェアは化繊は禁物。厚手のコットン生地なら多少の火の粉が飛んできても安心だ。煙臭さが服に付いてもガンガン洗えるから嬉しい。

しかも肩と両袖が二重に補強されているので、かなり丈夫。薪割りウェアとしても重宝する。

特筆すべきがポケットの多さ。
両側にハンドウォーマー付きの3重ポケット。
左胸に2つ、右胸に1つ、内側に2つ。
そして後ろに1つ。その数なんと12もある。

グローブはGRIP SWANY



西部開拓時代に生まれたこの頑強なグローブは、1984年に日本人の骨格に合わせ日本製が誕生。
レザーは北米産の牛皮にクロムなめしを施し立体裁断されているので、手にフィットし使い込むほど手になじむ。また撥水加工もされているので水にも汚れにも強い。特徴的なのが縫い糸。綿糸の5倍の強度を持つKEVLERが採用され、皮より先にケブラー糸が切れたら無償で修理してくれる。

もうひとつの焚き火ウェア


フィールドジャケットよりも丈が長く、すっぽり被るタイプの「ファイヤーパーカー」
密集した雑木林には、ファイヤーパーカーを着込んで踏み込む。枝が引っ掛かっても破れないし、クモの巣が張り巡らされていてもパーカーを被れば完璧。生地はヘビーオックスフォードでしっかり目が詰まっているので、多少の火の粉も大丈夫。フィールドジャケット同様両手が二重に補強されているので、薪運びにも頑強な作りだ。