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DEFIANT 設置から慣らし焚き

設置の基礎知識

薪ストーブは本体から輻射熱が放出されるので、壁面や床などから安全な離隔距離をとることが必要になってくる。それぞれの取扱説明書に設置基準が記されているので参考にしたい。また壁面は耐熱レンガ等を用いる場合が多いが可燃性の壁に密着させると低温炭化になる恐れがある。それを防ぐために壁面と炉壁の間に25mmほどの空間を設け、空気の循環をよくする。
また煙突は断熱二重煙突をお勧めする。シングル煙突の場合は、煤やタールが付きやすくそれに引火して煙突火災をおこす危険性が高まる。断熱二重煙突なら安定したドラフト効果が得られ暖房機能をフルに発揮してくれる。


FA265を撤去。良く頑張った、ありがとう。


デファイアントはこのファイヤーライフ号の中。


断熱二重煙突NOVAを設置。


今までのシングル煙突も撤去。


VERMONT CASTINGSの最大機種が登場。


スギッパや樹皮の焚き付けにマッチで点火。


焚き付けから小枝へとみるみる内に燃え移る。


FIRESIDEの着火剤を利用する手もある。


FIRELIFEのTシャツとヘルメット。


2人で持ち上げて一気に炉台へセット。



慣らし焚き:新品の薪ストーブは熱を適度に加えて鋳物と耐火セメントを馴染ませる必要があるので、数回にわたって慣らし焚きが必要だ。温度計は同時に購入しておこう。
慣らし焚きの手順:まずダンパーを開き火力調整レバーを全開にする。焚き付けはよく乾いた小枝や樹皮を用意しておくと着火が簡単。慣れてくるまでは着火剤に助けてもらってもいい。焚き付けに火がまわりだしたら、小・中程度の太さの薪を数本足していく。温度計が200℃近くに達したら自然に消えるまでじっと待つ。最初は油や塗料が燃えて多少臭くなるので換気しよう。この作業を数回やれば慣らし焚きが終わる。