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14年間働き続けたFA265

1995年9月 DUTCHWEST FA265設置


写風館新築と同時に薪ストーブを設置した。
特に私の強い要望というわけではなく住宅会社の勧めからである。薪ストーブのパンフレットを渡され、「これでいいです。」と見た目で決めたのが、ダッチウェスト フェデラルコンベクションヒーターであった。
当時はロビーの装飾品程度の感覚しかなく、当然焚き方も分からない。というより焚くのは簡単であったが、2次燃焼も理解していなかったのでダンパー操作をすることもなく、焚き火をするためのただの鉄の箱に過ぎなかった。



数年後、たまたま旅行先で薪ストーブショップを見つけ、店内にあった鋳鉄製のケトルを衝動買いした。それがLODGEのケトルである。



これも鋳鉄を理解しないままお湯をケトル内に放置したため、真っ赤に錆び付いてしまった。
このサビをなんとかしなければとネットでくまなく調べていく内に、田舎時遊人さんのサイトに辿り着いたのです。里山にログハウスを建て、薪ストーブとダッチオーヴンを愉しむ暮らしぶりに強烈な刺激を受けたのを覚えている。
それがきっかけで、薪ストーブの世界へとのめり込んでいった。


ケトルに続いてコンボクッカーが加わった。


次第にストーブ廻りもそれらしくなっていく。


飛騨高山の家具店で丸太のロッキングチェアに惹かれ、テーブルと共に衝動買いしてしまう。


鉄鍋も増え、写真館のロビーとは思えない。


FA265は様々な炎のショーを見せてくれた。


デファイアントがきてからはケトル置き場に。


再び復帰。現在は弟のスタジオで活躍中。